先日、福山の本社に「岡田さんはいらっしゃいますか？」と尋ねてこられた方がいらっしゃいました。
いざお会いしてみると、そこいたのは見たこともないおばあちゃん。会った記憶もなければ、何か約束をした覚えもない。「何か御用ですか？」と尋ねても、「岡田さんに呼ばれました」と連呼するだけ。どうやら、認知症の症状がでているようでした。
ほっとくわけにもいかないが、誰かもわからないので手の打ちようがない。そこで、地域の事情に詳しい私の母親に連絡して来てもらいました。すると、そのおばあちゃんの素性を知っているだけでなく、様々なツテを使って、その息子さんに連絡をとって迎えにきていただき、事態は収拾しました。
単純に母親スゲェと感心したと同時に、自分自身ほんとに地域のこと知らないんだなと反省しました。
現在、町内会には加入しておりますが、あまり積極的に活動できていなかったので、これを機にもう少し自発的に地域の活動に参加してみたいと思いました。
