最近の話題 ニューヨーク、サンフランシスコ研修視察(DAY2) 岡田 祥平 2025年12月20日 DAY1に続き、ニューヨーク滞在DAY2の様子をレポートします。 まずは、DAY2の目的地まで車で約2時間の道のりのため、途中のサービスエリアでトイレ休憩を行いました。 500mlのペットボトルが2本で$6(約1,000円)。改めて物価の高さを感じます(-_-;) 目的地近くにはハドソン川が流れており、綺麗な風景が広がります。 DAY2の目的地、「獺祭Blue」に到着です。獺祭Blueは山口県の酒蔵 獺祭酒造がアメリカで製造・販売している獺祭ブランドの日本酒です。 早速、ガイドの方に案内していただき、獺祭Blueのギャラリーを見学です。 お酒を造る様子を映像で分かりやすく解説してくれています。 麹部屋という場所らしいです。蒸した酒米(山田錦)に麹菌を繁殖させる場所みたいです。ここで気づいたのが、現地アメリカの方がスタッフとして多く働かれていました。 エヴァンゲリオンの作者とも知り合いらしく、映画にも獺祭が登場したようです。よく見てみるとフィギュアの右手に獺祭が握られてます。 日本酒の仕込み樽が整然と並んでいます。全部で20基以上ありますが、現在の生産量的に7~8基が稼働しているとのことでした。 見学終了後、ここの醸造所で作られている3種類のお酒、純米大吟醸50%、35%、23%を試飲させていただきました。ちなみに、割合はお米の磨き割合を表しています。 今回、桜井会長自らこれまでの獺祭が歩んできたストーリーから、これからの思いをお話しいただきました。 桜井会長、青木副会長、柴沼委員長の3名でパネルディスカッションを実施しました。 終了後は、獺祭Blue専属シェフによる料理を堪能しながら、立食パーティを行いました。 帰りのバスの様子。ニュージャージー側からマンハッタンの夜景を眺めて、DAY2は終了となりました。 DAY3に続く